大学進学において志望校選びは、早ければ早いはど受験対策も立てやすく、合格の可能性も高くなると言われています。では、失敗しない志望校選びのプロセスをを考えてみましょう。
第一に、自分を知ることです。将来の進路を考えるとき、最も大切なことは自分をよく知る、ということです。自分は今、どんな分野に関心や興味を持っているのか。それに進路をどう絡めるのか。また、自分の適性・能力はどうなのかをしっかりとらえておくことが
必要です。
自分ではなかなか判断できない場合は、先生や友人、家族などと話してみましょう。学校でも進路適性検査を受ける機会もあるでしょうから、ぜひ有効に活用してください。
「親が勧めるから」「友達が行くから」「ただ何となく」といった志望理由で大学進学をすると、後から後悔することにもなりかねません。もう一度自分を見直し、しっかりした目的意識を持って大学選びをしてください。具体的な目標があれば、受験勉強の能率もグンと上がります。
つぎに、自分がしたい研究・勉強はどんな分野なのか、ある程度絞っていく必要があります。あわせて、将来どんな仕事に就きたいかも考えておきましょう。そして、それが実現できる学部・学科はどこなのかを考えるのです。ここで将来の方向性が決まれば、大学選びもスムーズに行くでしょう。
学部や学科が決まったら、いよいよ大学を選ぶ番です。同じ名称の学部や学科でも、大学によって学ぶことが大きく異なる場合も多いです。また、単純に偏差値が高い大学が自分にとってよい大学だとは限りません。自分のやりたいことができなければ、大学進学に成功した、とはいえません。